ハートフルブログ

簡単でも結納は結納です。

今年もご成婚の多いスタートをきれてうれしい毎日です。

ご成婚時に一番多いご質問は「結納はした方が良いでしょうか?」です。

何時聞かれても「私は結納はした方が良いですよ」と答えます。

全てが簡単になってしまった現在では、女性の方が「面倒だから」や「上の子供もしなかったから」
「今はしないでしょう」などという方もいます。

するしないはご本人次第ですがウィッシュで成婚された方々は結納をされた方が多いと思います。

そして結納を方の殆どが「やっぱりキチンと結納をしてよかったです」と連絡が来ます。

結婚はお二人だけの事とは違い女性の方は名前も変わり他家に嫁ぎます。

お嫁さんを頂く方として結納式でお嬢さんを頂きますになるのです。

そのような考え方を嫌う方もいますが大切な結婚で結納式で結婚の気持ちもさらに固まったという方もいます。

親への挨拶>顔合わせ>結納>結婚式>入籍と進めるうちにお互いの家の考え方のすり合わせも出来てもめることも少ないですね。

勿論、コロナ禍にあっては、ほとんど会員様が顔合わせと結納を一緒にする略式結納が多いです。
その後入籍してコロナの様子を見て結婚式を挙げた方や写真のみの方が多かったです。

結納金を沢山包むからとか飾りを豪華にするなどではなく略式の質素なものでもキチンと結納を相手の家に入れることが大事なことです。

婚約指がダイヤではなくても強い結婚の意思を女性に伝える印であればビーズの指輪でも構わないと思います。

結納金も結納返しは要らないから半分にするや結納の品も簡単なものにするなど日頃から私は会員様と一緒に考え指導させて頂きます。

大切な結婚です。お互いに襟を正して向かい合う事が将来にもつながるような気がしますが皆さんはいかがでしょうか?

 

 

婚活アドバイザー
上野美智子

ウィッシュ福岡の代表カウンセラーとして20年以上の経験があり、これまでに500組以上の成婚者を送り出している。
結婚が難しくなった昨今、親御様を対象にした「子供の結婚セミナー」など結婚に関するセミナーも喜ばれている。
福岡の相談型・結婚相談所の先駆の人。
会員一人ひとりに向かい合い支えるサポートで、お見合い数・成婚者数では各提携先からの表彰も多く、信頼を得ている。