この仕事をする前は、毎年この時期になると
太宰府に行っていました。
梅を見るのが楽しみなのと、『曲水の宴』で友人が
お琴を弾いていたからです。
先日、久しぶりに行ってきました。
季節的に受験の神様に頼みごとをする方と
韓国や中国からの観光客で平日と言うのに
けっこうな人でした。
先日、テレQのアド街でも紹介されていましたので
そのせいかもしれませんね。
昔から大宰府は、縁切りの神様とも言われていて
恋人同士は行かない方が良いよと言う人もいました。
菅原道真公がやきもちを焼くから来たことのようですね。
しかしながら福岡のデートスポットでもあります。
すぐそばに縁結びの神様『竈神社』もありますね。
梅に始まり、次は、菖蒲に桜と四季折々の花を
見ながらのデートも素敵です。
お参りの時にくぐる三門の真ん中を二人で通らなければ
OKだそうです。左右に入口があるのも粋な計らいでしょうか・・
二人で言ったら左右の門を別々にくぐり良縁を願ってくださいね。
奥に入ると樹齢1600年とも言われている夫婦楠が
仲良く並んでいます。 必見です。
1000年までは、続かなくても結婚後は、末永く寄り添って
頂きたいと思います。
久しぶりの大宰府、初めて知ったことも沢山ありました。
何度でも会う事が、お互いを知ることになるのお手本と
思いながら例年通りお石茶屋で梅枝餅と甘酒をいただき
帰途につきました。